ニュースリリース

日産自動車とオーテックジャパン、
「第39回国際福祉機器展 H.C.R.2012」に福祉車両5台と
日産リーフからの電力供給システム“LEAF to HOME”を出展

2012.09.20

 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)と株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、9月26日(水)から9月28日(金)までの3日間、「東京ビッグサイト」で開催される「第39回国際福祉機器展 H.C.R.2012」に、ライフケアビークル(LV)5台と、日産リーフの大容量バッテリーから、電力供給するシステム“LEAF to HOME”を出展します。

 日産自動車グループでは、お客さまのさまざまな生活シーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する幅広いラインアップを取り揃えています。今回はその中から、今年6月にフルモデルチェンジした「NV350キャラバン チェアキャブ」と、同8月に新たに発表した「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」、「セレナ S-HYBRID チェアキャブ リフタータイプ」をいち早く出展すると同時に、「NV200バネット チェアキャブ」や、電気自動車「日産リーフ ドライビングへルパー」も加え、計5台を出展します。

 あわせて、現在販売中の、「EVパワーステーション」(ニチコン株式会社製)を活用した電力供給システム“LEAF to HOME”も出展します。
 “LEAF to HOME”があれば、万が一停電が発生しても、日産リーフのバッテリーから自宅や福祉施設などに電力を供給することができます。福祉施設等においては、停電時などにも電力供給が必須なところが多いため、EVならではの付加価値を、福祉の視点からもご紹介していきます。

 展示ブースでは、「EVパワーステーション」を使い“LEAF to HOME”をプレゼンテーションを交えて紹介するほか、「NV350 キャラバン チェアキャブ」「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」のデモンストレーションも実施します。


<「第39回 国際福祉機器展 H.C.R.2012」概要>

・日時  : 9月26日(水)〜9月28日(金) 10:00〜17:00
・会場  : 東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール (東京都江東区有明3-10-1)
・主催  : 全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会
・入場料  : 無料


<出展車両・出展物一覧>
以 上

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