ニュースリリース

セレナ、「ライダー」に高性能シリーズを追加、
「ハイウェイスター アーバンセレクション」、ライフケアビークルシリーズをマイナーチェンジ

2007.12.19

日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:吉田 衛)は、「セレナ」のマイナーチェンジに合わせ、カスタムカー「ライダー」に高性能シリーズを追加、また、「ハイウェイスター アーバンセレクション」、ライフケアビークル(LV)*シリーズを継続設定し、12月19日より全国一斉に発売する。

*: 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。


セレナ「ライダー ハイパフォーマンススペック」(2WD)
セレナ「ライダー ハイパフォーマンススペック」(2WD)
セレナ「アンシャンテ セカンドスライドアップシート 20S」(2WD)
セレナ「アンシャンテ セカンドスライドアップシート 20S」(2WD)
<「ライダー」シリーズ> 
エクステリアはフロントとサイドのデザインを一新し、より迫力と存在感を増したスタイルを実現(3ナンバー化)。さらに個性を主張するアイテムとして、フロントバンパーグリルがLEDで光る「ブリリアントグリル」をオプション設定した。
また今回、同社の「走り」へのこだわりをかたちにした高性能シリーズを、エルグランドに続き、セレナにも新たに追加設定した。ボディ剛性の向上やサスペンションチューニングにより、しっかりとした走りを実現する「パフォーマンススペック」と、さらにエンジンチューニングまで施し、力強く爽快な走りを可能にした「ハイパフォーマンススペック」の2グレードを新たに設定した。
インテリアはブラック基調とし、よりスポーティ感を高めた。シート地は本革とクロスの2種類から選択が可能である。



<ハイウェイスター アーバンセレクション>
 ハイウェイスターをベースとし、地上デジタルテレビ放送用チューナーやカーウイングスナビゲーションシステム(HDD方式)を標準装備とし、最先端の室内エンターテインメント環境を実現した特別仕様車である。今回、人気のリモコンオートスライドドア(両側)を標準装備とし、継続設定した。



<ライフケアビークル(LV)>
「セレナ」の特長であるクラストップレベルの広い室内を活かし、ご家庭から福祉施設まで幅広いニーズにご好評の全7タイプを、ベース車と同様の改良を施し、継続設定した。
なお、アンシャンテ「助手席スライドアップシート」と「セカンドスライドアップシート」は、今回新たに、人気のハイウェイスターをベース車として追加し、さらに、新型昇降シートを搭載した。乗車準備および降車後のシート格納時間を短縮できる早送り機能や、従来のシート回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作を可能とした新型多機能リモコンの採用など、さまざまな使い勝手の向上を図りながらも、ベース車からの価格アップは据え置きとした。
<「ライダー」シリーズ車両概要>
<ハイウェイスター アーバンセレクション車両概要>
<全国希望小売価格(消費税込み)>
以 上

関連サイト