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AUTECH OWNERS GROUP 湘南里帰りミーティング2011

特別な年に特別な思いを乗せて集まったオーナーたち

キャラバンキャンピングカー

1番乗りは群馬から前夜に到着のE24キャラバンキャンピングカー。「父によく乗せてもらった思い出の車種。自分なりのアレンジでお気に入りの空間にしています」

2011年10月29日(土)、AUTECH OWNERS GROUP(AOG)のビッグイベント「湘南里帰りミーティング2011」が大磯ロングビーチを会場に開催された。過去6回の開催はいずれも好天にめぐまれてきた。そして、今年も明るい日差しが湘南の海を輝かせて参加オーナーたちを出迎えた。開場と同時に続々と車列を作って入場する参加車を迎えるスタッフ。オーテックの本社と工場がある湘南で、全国に“嫁いで”いったオーテック車に乗ってオーナーたちが集まり、オーナー同士の交歓と交流を深める「ただそれだけ」の1日の始まりだ。「ただそれだけ」だからこそ「他にはない」と参加者も主催者も口を揃える特別な1日となった。

シルビアコンバーチブル

今回参加車両で最も古いクルマは1988年のシルビアコンバーチブル。「若い時しか乗れないからと新婚の妻を説得して購入。以来、気に入ってずっと乗っています」

オーナーたちを迎えるため早朝から会場準備をするスタッフたち。その胸には特別な思いがあった。開会の挨拶に立った吉田 衛オーテックジャパン社長は「今年は3つの特別なことがありました」と語った。1つは、今年はオーテックが創業25周年を迎える記念すべき年で、それはすべてのオーナーのお陰ですと感謝を伝えた。そして、1月にオーテックの初代社長である櫻井眞一郎氏が亡くなったこと。さらに3月に起きた東日本大震災が、半年を過ぎてもなお復旧の途にあること。そうした中で、このイベントを開催すべきかどうかを深く考え、「だからこそ」と自動車を愛するものづくりの情熱で日本を元気にしたい、と開催に至った説明にオーナーたちも静かにうなずく。皆、同じ思いを胸にこの場に集まっていたのだ。

展示車とステージ
会場には創業10周年時の記念製作車「A10」を展示。車体をのぞき込みながらオーテックへの思い出を語り合った。 過密スケジュールを調整して駆けつけた本山哲選手の「少しの時間でも参加したかった」という挨拶に、会場は一気に盛り上がった。 オーテック25周年記念関連を出題する○×クイズの司会には、オーナーが立候補して登場。

被災地では、オーテックが支援提供したキャラバンライダーが、物資やボランティア輸送に役立っていると、現地で活動する日本財団から紹介された。恒例となったもっとも遠くから来たクルマを対象にした遠来賞が岩手から参加のオーナーに贈られると会場から大きな拍手がわき起こった。

被災地支援
岩手から参加したクルマには、被災地への支援に対するメッセージが書かれていた。 参加者全員に配られたものの中には、オーテックグッズと一緒に岩手三陸の銘菓「かもめの玉子」が同封されていた。 日本財団のブースでは、被災地で活動するキャラバンライダーの写真が紹介されていた。