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Rider 10th Anniversary ライダーの満10歳を祝う会(2008.02.16)

オーテック車ができる全工程を知るフルコース見学会

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エンジン棟のコントロール室。ガラス窓の向こうではGTカーのエンジンテストもくり返されていたそうだ。

撮影後、参加者は3つのグループに分かれていよいよ工場見学へ。土曜日にもかかわらず、工場内は操業中なので注意事項が確認され移動開始。1つのグループに同行することにした。

まずはエンジン棟内のコントロール室。防音壁の向こうに設置されたエンジンの開発・試験を行う場所だ。GTカーをはじめとしたレーシングカーのエンジン開発も行われていた秘境だ。説明担当のスタッフによる、オーテック社員の日常風景なども合わせて聞きながら、開発現場の熱気と緊張感とがかいま見られた。

次の場所に向かう合間にも横を出荷直前の完成車両が通りすぎる。それを見送るオーナーたちの眼差しは、自分の愛車との最初の出会いを思い返しているのか、キラキラとしている。

一般には初公開のデザインスタジオ内部は、公開できない部分に被いがされていた。その臨場感に、一層の特別感を参加者たちは感じたことだろう。生産ラインは、操業中のため屋外からの見学に留まったが、完成間近の車両を見るという貴重な経験ができた。約30分間の見学コースだったが、誰もが食後にさらにお腹いっぱいと言った満ち足りた表情でメイン会場へと戻って行った。

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デザインスタジオ、さらには生産ラインも見学。どれもが通常は非公開。写真撮影禁止のため、すべてを目に焼き付ける参加者たち。

語り尽くせないクルマ、それがライダー

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バースデーケーキのロウソクを消す子どもたち。この子たちがオーナーになるのは、30周年目頃?

宴もたけなわでメイン会場に登場したのは、特製バースデーケーキ。初代キューブ ライダーと10周年記念仕様キューブ ライダーをかたどった力作だ。子どもたちの祝福とロウソクの消灯、盛大なクラッカーの音であらためてライダー満10歳を祝福。特製ケーキは参加者に切り分けられたが、さすがは車内スペースが自慢のキューブだけあって、全員に一巡してもまだ1台分のケーキが残っていた。
参加者持ち寄りによるプレゼント交換会、オーテック提供のレアグッズ争奪ジャンケン大会で盛り上がり、イベントは無事閉会の時間を迎えた。

ライダーのすべてを知り、ライダーへのさまざまな思いを聞いた1日だった。けれども、まだライダーが語り尽くされたようには感じられない。誰もがそんな余韻を胸に感じているのか、駐車場では、別れを惜しむように、自主的な撮影会がしばらくの間続いていた。

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プレゼント交換会にジャンケン大会、さらには茅ヶ崎銘菓も添えた記念品など、お土産も盛りだくさん(上段右)。たくさんの特別体験と思い出もオーナーたちは持ち帰っていった。

ライダー誕生10周年記念イベントは、参加オーナーそれぞれに特別な余韻を残した。誰もがオーテックを今以上に身近に感じ、愛車への想いを強くしたようだ。オーテック車が生まれる場所でのイベントは、文字通り特別な記念日として記憶されていくだろう。