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AUTECH OWNERS GROUP 湘南里帰りミーティング2007

参加222台の熱気が、大磯に最高の秋空をもたらした

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海岸線に沿った会場に次々と参加車が集まってくる。

新旧のオーテック車が、誕生の地に“里帰り”する恒例のイベント「湘南里帰りミーティング2007」が、2007年10月20日(土)、大磯ロングビーチを会場に開催された。前夜までの天気予報が雨天を伝える中、会場には開会数時間前から参加車が集まり始めた。雲のおおう海から吹き付ける肌寒い風の中、次々と車から降り立つオーテックオーナーたち。旧知の仲間と、そして初対面の相手とネットで温めた親交を確かめ合うなど、開会を待たずに会場の雰囲気は本番さながら。やがて参加車222台が会場を埋めつくす頃には、その熱気におされてか、空にはここちよい秋空が広がり、時には熱いほどの陽差しが降り注ぐ絶好のイベント日和となっていた。

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開会式ステージ。司会進行の「ねぶ太」と「実ちゃん」こと実はる那さん。

オーテックオーナーズグループ(AOG)のオーナーたちの共通点は、クルマへの愛情を周囲と分かち合える気安さと心配りを持っていること。規模の大きくなったイベントに緊張感を持って挑むオーテックのスタッフの心配をよそに、オーナーたちによる車種毎の駐車・配列も混乱なく行われ、開会式も予定通り定刻にスタート。司会を務めるAOGの顔「五所川原☆ねぶ太」、アシスタントを務めるAUTECHレースクイーンの実はる那さんによる進行を見守る視線もあたたかい。

メーカーが主催し、オーナーが参加する。そんな形式ばった雰囲気はすでにない。まさに1人ひとりが手作り感覚で楽しむ1日の始まりだ。

参加車数222台、参加者451人(見学者除く)。R31スカイラインオーテックバージョンなどのヒストリックモデルから、今年1月に発表したフェアレディZ Version NISMOまで、海岸線に沿って広がる会場は、まさにオーテックの歴史を一望できる大絵巻。北はなんと北海道、西は兵庫県から愛車と共に集まったオーナーたちも、クルマ以上に個性豊かだ。オーテックが送り出したクルマというメッセージが、時間と場所を越えてたしかに届き、そして走り続けている証。それを今日、ここに届けてくれたオーナーたちこそが、まさに会場の主役と言えるだろう。

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サプライズイベントとして会場に登場したGTカーと、当日ドライブしたレーサー・藤井誠暢さん。「参加が決まった数か月前から楽しみにしていました。みなさん、本当にクルマが好きなんだなぁって伝わってきます。レース会場とは違う熱気に逆に圧倒されそうですね」。レースクイーンの実はる那さんは、参加者との交流が毎回楽しみだと言う。「クルマをキレイに見せるテクニックも学んで帰りたいです」

会場では、オーテック関連のブースの他、関連企業のブース、屋台の出店などもあり、オーナーたちも交流に見学にと会場の行き来に忙しい。さらに前回好評のラジコンコースや、今回目玉の新企画「ドッグレース」は、親子連れにも魅力的なイベントだ。

午後2時の閉会式を過ぎても、まだまだ全部は見きれない。何より名残惜しさを噛みしめながら、閉場の4時までそれぞれが思い思いの時間を過ごした1日となった。

「また来年も!」。そんな挨拶がステージから、そして会場のあちこちから交わされながら「湘南里帰りミーティング2007」は、無事終了した。参加者すべてが、オーテック車のオーナーであることの自負と喜びを再確認しながら。